るるまゆの実験ノート

お家で細胞を飼っています。自宅の実験で使用しているノート、またその結果を公開していきます。shojinmeat project 所属。

180413_有精卵の孵化実験

f:id:zacmayu:20180415173728j:image

 実験を再開するため、有精卵を温め始めました。

この世には、温度・湿度調節や転卵操作を自動でやってくれる『ふ卵器 - Google 検索』という便利な装置も存在しているのですが、ポチる前に一度自力でやってみようと思い、手動孵化に挑戦することにしました。

f:id:zacmayu:20180415221404j:image

 有精卵はアトレ目黒1, 2F Natural Houseに売られているもの(https://www.malucane.co.jp/products/nouka.html)を使用します。ネット通販でも普通に購入できます。

f:id:zacmayu:20180415175029j:image

4℃保存が孵化率に影響しないとよいのですが...

f:id:zacmayu:20180415175044j:image

 保険をかける意味でも少し多めに準備しました。

f:id:zacmayu:20180415175227j:image

温湿度計と水を入れた容器を同じタッパーに入れて軽くふたをし、インキュベート開始しました。f:id:zacmayu:20180415175107j:image

パックのままだと90度回転が厳しいので布の上に乗せ換えました。

f:id:zacmayu:20180415175129j:image

 転卵は「6時間おきに1回」が基本みたいなのですが、平日は仕事で無理ゲーなので「12時間/6時間/6時間」を目安にぼちぼち回していきたいと思います。

 

【参考にしたサイト】

「少し」先生にニワトリの育て方を聞いてみよう!! | 鳥さんのおしめを作る会

ブランド有精卵/大和肉鶏(奈良県の地鶏)有精卵の通信販売 / 孵化、孵卵

ふ卵の基礎知識 - ベルバード | 孵卵器, 孵化器, 給餌器, 給水器などのニワトリ,鳥用品 | Belbird